2006年02月11日

小説「デモナータ2 悪魔の盗人」

デモナータ2巻を読みました。

本
デモナータ2 「悪魔の盗人」

まあ、アートが出てきて。
よく噛み付くお子だという描写が登場した時点で。
アートて。」(<関西風に)
と、つっこみ入れながら爆笑してしまったのですが。

ロード・ロスさまが相変わらずのようでなにより。(というか過去話なので逆か)
そしてものすごく毛髪に悪そうなことをしてる
ダービッシュおじさん登場!わーい。(案の定、若い頃はアレだった。)

そしてきたよ、きましたよ。
ダレン氏の家伝の宝刀!待ってました愛してます!
頑固なおっさん!!登場。死兆星が見えます、導師!!
クレプな匂いがする。笑。

そして対する、主人公カーネルくん。
これもダレン作品の基本中の基本をふまえて、
頑固なおっさん(怖い人)に対して容赦のない子ども!!(ある意味しっかり者)

ダレン氏の頑固でだめな大人と容赦のないお子のコンビは
巻を重ねるごとに、愛を育むごとにきらめきますからね!

しかもカーネルくんの正体ってアレじゃないですか。
なにその最終兵器ダーリン。
(でもぐるびっちの時代にカーネルくん生きてるのかな?
 なんかすでにデモナータで失われている設定とかありそうなんですが。
 あ、逆にデモナータにずっと篭っていて今でもぐると同い年なんて展開はあるかも?)
なにはともあれ師匠…じゃなくて導師(おっさん)の受度
いかにしてこれからウナギ上るか楽しみで仕方ない。
絶対にあの人は乙女な趣味を隠してる予感…。

巻を重ねるごとにおもしろくなること請け合いの「ロード・ロス」
背表紙が並ぶととてもかわいいです。

Posted by asiz at 2006年02月11日 21:46
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