2006年02月12日

デモナータ大予想

続きの気になるデモナータはすでに第8幕が執筆されているのだとか。
勝手に大予想します。
そりゃもう好き勝手に!!

1.主人公は3人
ひとり目の主人公はぐるびっちでした。
ふたり目はカーネル君。

この時点での主人公たちの傾向まとめ。
ぐるびっち…戦闘能力高、知力高、まぞっこ素質あり。大将ロードロスのお気に入り度高。
かーねる君…潜在能力激高、知力ほどよく、意思強く将来性に期待大。導師つき。
???…女性?

2.チェスの駒たち
私は勝手に今後、デモナータの登場人物たちは
チェスの駒とおなじ役割を振り当てられていくのではないかと予想しています。

それはロスの気まぐれかもしれないし、対悪魔バランスの結果かもしれないし、
はたまたどっかのおっさんの気まぐれかもしれない。笑…えない!!

少なくともぐるびっちのナイト(騎士)気質は確定。カーネル君はルーク(城)かな?
読み流れ的に次回作の主人公(女性だと思われ)はビショップ(僧侶)気質の魔術力高レベルタイプかも。

ダービッシュおじさんや、ミーラ、べラバナスあたりにもその役は割り振られるのかもしれない。
シャーク…シャークはどうなんだろう。歩からと金に成るポーン…?(Σは、失礼!?)
意外にビルEが良いポジションにいる気がしないでもない。

3.保護者たち
チェスだとルーク、ナイト、ビショップは黒白に各2駒ずつ存在するので
主人公たちの保護者組は対応する駒の役割を果たすのかも。
ぐる・おじさんコンビは各々右と左のナイトを担当、みたいな。
ん?そうなるとカーネル・おっさんコンビはルークというよりビショップタイプ?
う〜ん、でもカーネルの能力を考えるとやっぱりルークだよ。

ルーク…縦横に動き他の駒を飛び越えられない。
盤の状況が整えば相手陣の端まで一気に攻めることができる。
また、キングとルークを特殊な状況で動かすと
チェスの特別ルールが発動され非常に強力な戦術となる。いわゆるキャスリング。
キャスリングは自陣の駒たちがかなり移動してくれないと発動しない。
ちなみにキャスリング発動までルークは初期位置を移動してはいけない。

えーとつまりおっさんとカーネルのコンビはかなり物語の局面が進まないと
再登場しないということですか!?涙。それまでキャスリングはお預けですか!?
(ありえる…)
おっさんものすごい乙女くさくて好きなのに…っ!!もっと我におっさんを!!>ダレン氏よ。

4.デモナータサイド
チェスの盤面は二極。というわけでデモナータ側にも
チェスの駒たる人物たちが登場するのではないかと大予想。
もちろんロードロスがキングです。
アーテリーとベインがあの造形なのにもきっと意味がある気が…気が…わからん。
クィーンの素質のある女性はすでに登場してますね。

あ、人間サイドのクィーンって誰だろう。次の主人公がそれではないと思うのだけど。
かといってミーラって気もしないし…。

そうそう、デモナータの舞台も1巻、2巻と色々登場しましたね。
今回は人を喰らう森とあの人の城でした、こういう舞台そのものにも秘密があるのかも。かも。
アーテリー(動脈)ベイン(静脈)が兄弟ってのにもびびりましたねー。
何がどう生んだのよ。
ここらへんの裏設定も気になるといえば気になる。

ひょっこりひょうたん島マニアとしてはワニといえばキスして王子様に戻すもの、って
イメージだけど(…)ベインは手フェチにはたまらん女性に変身しそうですね。

好き勝手言っててすみません。

あとは何があるかな。
うーん、あ。デモナータは最終的に何冊のシリーズになるのか未確定だそうですが、
もしかしたらチェスのマジックナンバーと同じ冊数になるのかも。
でもチェスのマジックナンバーって?
順当に考えたら一列(自分の陣の手前の列すべての駒)+ポーンの駒(まとめて1とカウント)で8+1→9あたりかな。でももっと冊数多くなりそう。
まあこの予想はあまり意味がなさそうです。(ダレン氏の筆は読めん。)

なんだかんだと楽しく読んでます。
ダービッシュおじさんがカルのことを気にするたびにシズってて楽しい…。

Posted by asiz at 2006年02月12日 11:41
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