2004年08月20日

アルテミス・ファウル4巻?

■どうやらアルテミス・ファウルの新刊がホントに発売されるらしい…。

タイトルは「The Artemis Fowl Files
シリーズ番外とゆーよりもムック本のようなものなのでしょうか?オンライン情報ではちょっと判断できない。作者はオーエンさんになっているけど、さてはて。
ファンブックだと嬉しいな〜。「アルテミスの日記」とか「バトラーさんの給与明細」とか「ジュリエットちゃんのコスメ手帳!」(やっぱメイベリンでキラメキ☆ハイパー?いいよね、メイベリン。CM安っぽいけどネ!)とか「ショート大尉の始末書ファイル」とか「フォーリーの健康診断書」とか色々網羅していただいて「マルチのCookingBook!」が付録についてきます!とかだったら…いや、付録はいらんかな。

映画化についても色々しらべてみたけどミラマックス社が情報出し惜しんでて(単に企画倒れてたらどうしよう…)なかなか詳細がつかめません。ジョン・ストックウェルの名前がどこから出たのかすらわかりません。ソースはどこにある。
2005年1月あたりに発表されるようなされないような微妙な噂を目にしては途方にくれております。

某ダレンは企画倒れしたとかしないとか。映画化は色々大変ね〜。

■そんなこんなでアルテミス・ファウル超絶オススメ中。でも、日本版は高い…。

Posted by asiz at 00:39 | Comments [0]

2004年08月19日

UK版がオススメ

■海外を漁っても、アルテミス×バトラーどころかバトラー×アルテミスすらさっぱりみつからないとゆー現実にちょっと恐れおののいております。何?みんな40歳越えたマッチョ嫌い?

アルマーニのブラックスーツ着てシグ・ザウエル持ってベントレーアルナージ乗りまわすシェービンヘッドの大男(ちょっとシスコン気味)なんて私としては非常にツボなんですが。…だ、だめなの?(正直に言うと私もあまりアルマーニは好きじゃない。)

でも、あんなに格好良いのに…
1巻でマルチに××ぶっかけられたときのあなたはとても輝いて見えました。
2巻で超ハイテンションなホリーに追い詰められるあなたはとてもかわいらしかった。
(とゆーかあの瞬間のホリーはどうかしてる。)
3巻でアルテミスに以下略。あああ。(→ 思い出すだけで悲しくなる。)

素敵なのに…。
作者のオーエンさんはバトラーさんがものすごく好きなんじゃないかなと思います。後から公開された設定にものすごい愛を感じます。しかし邦訳の翻訳をした大久保さんはあまりバトラーさんのことを好きではないんじゃないかと思います。LEPやホリーに関する描写はものすごく生き生きしてるのに、なんかイマイチ…バトラーやアルテミスあたりの描写に愛を感じない。

とゆーわけで私はあいかわらずUK版の購入をおすすめする訳です。
せめて3巻…せめて3巻だけは!原書で読んでいただきたいっ!!

日本語版はこちらから。1巻、2巻それぞれアマゾンで購入できます。今なら代金引換手数料無料!
1巻 「アルテミスファウル 妖精の身代金
2巻 「アルテミスファウル 北極の事件簿

UK版はこちらから。3巻、こちらも代金引換手数料無料。1巻、2巻とあわせてご購入なさる場合は送料も無料です!
3巻 UK版ペーパーバック[Artemis Fowl The Eternity Code]

なんかどっかのまわしもののような気持ちです。

Posted by asiz at 00:37 | Comments [0]

2004年08月18日

The Seventh Dwarf

■アルテミス・ファウルは全3巻で完結致しましたが、新作の番外編が発表されているらしいのです。

「Artemis Fowl: The Seventh Dwarf」とゆータイトルだそうです。

…えーと。

■Artemis Fowl: The Seventh Dwarf―「アルテミス・ファウルと7番目のドワーフ
これは「ワールドブックデー」とゆーイベントの一環として発表されたものだそうです。
このイベントに参加すると本と交換するためのチケットが無料でもらえるのだとか。
ちなみに開催地のイギリスといえば児童文学のメッカ。もちろん現在も有名な作家が存在しています。
そのイギリスの作者と子どもたちが直接交流できるという、ファンにとってはよだれとか涙とか色々あふれそうなイベントであるわけです。JRローリングさんも参加してよみきかせを行ったのだとか…。行きたい…うわあ、行きたい。

日本に生まれてよかったな〜と思うのは、文庫という形で世界中のベストセラーが読める素晴らしさを実感したときです。SFなんか特に、ネビュラ・ヒューゴー賞受賞作品はたいてい文庫で読めるから幸せ。

でも日本の書店に置いてある児童文学は…いまいちじゃないか?
自分が子どもだったとしたら、今の書店の品揃えを見てもいまいち嬉しくなかったと思う。ファンタジー。ファンタジー。ファンタジー。それしか置いてない。それ以外は赤ちゃん向けの絵本だけ。ロアルド・ダールが置いてあればまだマシな方。

最初からあきらめて図書館へ行けとでも。

なんだかなぁ。イギリスの児童書はすっごく安くて子どもにも手に入れやすいのだそうです。
そんな環境がどこの国にでもあるもの、とは思いませんが…なんか、もう少しなんとかならないのかなぁ…。

■んで。7番目のドワーフ。
タイトルを見た瞬間、あー白雪姫のパロディ?とか思っちゃったんですが(7人の小人ってね。)そんな同人誌みたいなものではないと信じたい。
ファンの感想なんかをチェックしていると、2〜3巻あたりのサイドストーリのようです。
えーと。アルテミスが実は女の子!…なんてオチは?(黙ります。)

アルテミス・ファウルというタイトルを見た瞬間、主人公は「女の子にちがいない!」と思う方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか…。とゆーか、おとこの子だと思う人の方が少ないよね、ああ…(黙ります。)

そうそうUS版ペーパーバックは目次がついていないのです。ちょっと目次に関してはひっかけや騙しネタも隠されているように感じているのですが、どうなんでしょう…?2巻の第5章とか絶対アルテミスのことだと思ったのに!!(ネタバレ…ですらない、セーフ。セーフ。)
うーん。目次についてはちょっと難しい点もありますが、個人的に目次は付いててくれた方が読みやすかったです。(UK版)

Posted by asiz at 00:34 | Comments [0]