2005年02月25日

執事ワタリの鉄則

あんまり更新しないのもあれなんで、たまにはだらっと語ってみたり。

以前の日記(「執事ワタリの法則」2005/1/15)でもぎゃあぎゃあ言ってた
ワタリさん。
今週のジャンプではざんねんなコトになってしまってて…。

いやいや、デスノはこうでなくっちゃ。
↓ネタバレ↓
ワタリさんの死に様にえるちゃんへの愛を感じつつ…
ぼっちゃまLOVEでいいじゃない。
やっぱり執事たるもの生き方より逝き方!
(そうなの?)
いや、バトラーさんの逝き方みたいに、死にぎわで無闇に盛り上がっちゃうのもイイけど
ワタリさんみたいに渋めに逝くのもなかなか…死に様フェチ的にはポイント高。

いや、それよりもなによりもワタリさんの本名
気になるところなんですが!

そこんとこどうなのよ死神。

今後の展開がちょっと楽しみ。なんにしても美味しい方です。

Posted by asiz at 20:18 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年02月19日

3種類のカバー

アルテミス・ファウル4巻「Opal Deception」

UK版は3種類のカバー画像をみかけるのですが
どれもこれまでとはちょっとちがった感じの装丁になるみたいです。

http://cgi.ebay.com/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&category
=2227&item=6947600694&rd=1&ssPageName=WDVW

このバージョンなんかは特に、ちょっと意外な感じ。
(まさか裏表紙なんてことはないだろう…)
(eBayに出品されているものなのですぐ消えちゃうと思います)

Posted by asiz at 07:50 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年02月11日

改装中

当サイトは

・より多くの人に、アルテミス・ファウルという作品に興味を持ってもらう
・日本版既読のファンにアルテミス・ファウル原作(UK版)を読んでもらう
・アルテミス・ファウルファンに萌え萌えしてもらう

以上を目的として運営されています

もちろん
・ついでに自分も萌え萌えする
これも大事!

二次創作コンテンツはコラムだけ残してテイクカバー

映画・出版・暗号に関するページはいつもとかわらず

避難中のステータスG〜PGの作品は体裁整えて後日再公開予定
PG12overステータスは本数を増やして公開
一番人気の(…)落雁ページはしばらく発酵させてから再公開

そんな感じです。

Posted by asiz at 21:03 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年02月02日

小説「万物理論」

「万物理論」(グレッグ・イーガン著)を読みました。
主人公がとにかく青臭いというか、イイ年齢(トシ)こいてモラトリアムばりばりで!
非常にイライラしながら読んだわりには、
とある汎性(=性差・性別を取りのぞきセクシャルな部分を皆無にした性)が登場してからは
なんだかとても楽しく読めてしまいました。
この汎はちょっと好きです。
(女性を「彼女」、男性を「彼」と呼ぶように、汎性のことは「」と読ぶ。イーガンらしい。笑)

万物理論
万物理論

サイエンス・フィクションを読むとき
「サイエンス」の部分だけにとらわれるのではなく
「フィクション」の持つ力を信じることにも意味があるんじゃないかと。

Posted by asiz at 00:51 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年02月01日

4巻発売前コラム

ひさびさにコラムのページを更新しました!

4巻発売前コラム

新刊発売前に3巻までの作品について好き放題言っておこう!という企画ではありますが。笑。
ただし3巻までのネタバレがゴッツリ含まれていますので、どうぞ閲覧の際にはご注意を。

私は黄金のメダルのエピソードが大好きです。
あの黄金の意味に気づいた瞬間にはホリー姐さんの素晴らしさと
アルテミスの可能性にちょっと感動しちゃいました。

アルテミス・ファウルシリーズはある意味、ステレオタイプの登場人物たちの
ほんのちょっとしたズレを楽しむという部分があると思うのです

ex)12才なのに犯罪の天才、妖精なのに超・科学力、スパダリボディガーなのにサラリーマン、かつシスコン。笑。 etc...

それらを踏まえた上で、ちょっとした寓意や背景がか隠れていて…
これは作者さんの人柄に拠るところも大きいのかもしれませんが、
ズレた描写で妙に的を突く、そんな作風がとても大好きです。

Posted by asiz at 01:09 | Comments [0] | Trackbacks [0]