2005年05月27日

ウィキペディア(Wikipedia)のアルテミス・ファウル

WikiにArtemisFowlの記事を発見。
シリーズだけでなく、キャラクター、作者についても紹介されており
結構つっこんだ内容の記載もあります。

もろネタバレを含みますが
なかなか良い記事です。

アルテミス・ファウル
アルテミス・ファウルシリーズ
(思いっきりネタバレ含みます。Spoiler の表記にご注意下さい)

なにがすばらしいってオパール女史だけでなく、
カジョンやアルノ、スピロについての項目まで網羅されているという…
すごいね。

さらに凄いのは、一部では大人気!の
ケルプ兄弟(トラブとグラブ)の項目まであるという…
いいね。

さらに海外では『萌えキャラ』的存在扱いの(嘘じゃない。笑)マルチについても記事があります。
さすがウィキ。

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さてさて、ちょっとばかり生活がヤバイ風情に多忙です。
が、地味にちまちま4巻読み進めてます、スパートかかってきました!
ちょっ…ちょっと何事、アーティーっ!!みたいな展開です。
リアルタイム感想は乱れに乱れております。
(3章あたりまでは前↓の記事にあります)

4巻読み進めながら、前の巻も開いてみたり。
3巻…
読み返してまた大変なことに。
3巻の暗号はすっごくすっごくステキなのでぜひぜひこっそり紹介したいのです!が。
おっそろしくネタバレなのです。
少なくとも解読方法(ちょっとむずかしい)については
いつかCODE(暗号解説)ページに対応表か簡易変換プログラムでも掲載したいな〜と思ってます。
もう少し生活に余裕ができてきたら組むよ妖精文字解読プログラム!
(プログラム自体もまだですが、まずは妖精文字をPCに取り込む余裕がないのです)

ECは暗号も良い、ストーリも良い、でも何が良いって
章立てが。
この物語は二部編成になっています。
第一部のタイトルが「ATTACK」(強襲)
第二部のタイトルが「COUNTER ATTACK」(反撃)なのです。かっこいい!!

Posted by asiz at 00:44 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年05月15日

4巻 各国カバーデザイン比較

ようやくUK版アルテミス・ファウル4巻が到着。
US版の方はGWの初め頃に届いてたのです。

どちらもジャケットがゴージャス!

US版の方は黒とオレンジのカラーリング。
黒の部分は光沢が抑えられていて
全体にメタリック調。
虹色の光沢があります。

妖精文字のシンボルは浮き上がるような加工がされています。
ペーパーバック版でもこのデザインが再現されていてお見事!
(都内の大型書店ではこのペーパーバック版が、平積みになってました。)

おお、ゴージャス。

UK版もすごい。ブルーのカバーがかけられているのですが
そのカバーに窓がついています。セロハンチックというか
1万円の左上についてるような加工、
その窓から内カバーのイラストが覗いています。

単色のカバーからカラフルなな中表紙が少しだけ見えるという寸法。

この中表紙が良い。いかにもCG、なんですが
ポップで独特なカラーリングと遺伝子(ジーン)のつやつやした感じが
とても良い。

妖精文字はゴールドというか、ど派手な黄色。
で、DNAの螺旋を取り巻くように散らばっています。

さすが、老舗さんだけあって、イマイチもっさりした文字構成ではありますが
全体的なブックデザインはかなり高レベル。

すごくゴージャス。

買ってよかったハードカバー。

ペーパーバックだとこのデザインがどうなるのか、また楽しみです。

ロシア版も出版されたようで、今回もイラストつき。
イラスト画像をチェック、やっぱりロシア版のホリーさんはかわいいや。

ドイツ版も出版されてるみたいです、こちらもイラストつき。
ドイツのアーティーは雰囲気がとても良い(笑)超ムーディー。
表紙イラストにはアーティーとホリーさんが登場しているのですが、
アーティー、なんだその左手は

しかしこのふたり、同行してるくせに指差してる方向が真逆です。
らしくていいな〜。笑。

Posted by asiz at 17:35 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年05月14日

公式サイト(UK)更新

UK公式サイトが更新されています。

今度は4巻発売にあわせてDNAやニューロンをイメージさせるデザインに。
トップページにはアルテミス・ファウル2世からのメッセージが掲載されています。

気がついてしまいました。

アルテミス坊ちゃんは
女性を呼ぶときは基本的にファーストネームで
友人を呼ぶときにはFriend、とかOld Firendとか(笑)敬愛を込めた三人称で

なんというか、すっごく「らしい」と思います。
女性に対して…ちょっと確信犯たらしっぽいけど
女性以外に対しても、ちょっと天然たらしっぽい!
気づけば誰かが、誑かされてます。おそろしい。

公式サイトには「Artemis Fowl File」ならぬ「Auther File」なる
コンテンツも登場、作者であるオーエンさんのインタヴューが掲載されています。
オーエンさんといえば、USの公式サイトの方に今後の予定が掲載されているのですが
すごすぎ。
4巻発売から2ヶ月間、ほぼ毎日、書店イベントや児童書フォーラムに参加…
サイン会とかもあるのかな?
しかも各地をまわるらしく、超ハード

…作家さんにこんなお仕事ばっかりさせちゃダメだよ…。泣。
でも日本も来てくれたら絶対行く。サイン欲しいっス

4巻発売記念であると同時に映画化のロモーションとしての意味もあるのでしょうか。
なかなか尋常ではないツアー・スケジュールっぽいので、ちょっと心配。

相変わらず、UK公式サイト内で一番のオススメコンテンツは
FowlFan >> Which Charactor Are You?のミニゲームだったりします。
全員の解答がおかしすぎ!

Posted by asiz at 21:42 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年05月08日

モテモテ ファウル王国…

GW中に4巻を了読しておきたかったのですが、色々と遊びまわってたのでやっぱり無理でした。

現在4章まで読み進めています。
あの人があんなことになっちゃったり、それを受けてあの人が孤立しちゃったり…。

1巻→アルテミス中心話、2巻→妖精中心話、3巻→アルテミス中心話、ときて
4巻→妖精中心話、なのかな。
ということは5巻はみたび、アルテミス中心話?(そんな気の早い)

そういえば少し前、インタヴューでオーエンさんが「恋愛要素を含んだ物語も計画しているよ
なんて答えてたな…。どうなんだろう、5巻。アーティーの恋話とかあったらかなりおもしろいんだが。
(そういえばアーティーは女性をファーストネームで呼ぶ!)
(なんか天然モテ系臭くて嫌だ。笑)
(モテる気配がしてなくもない!モテる要素は死ぬほど多い!アンジェリーンとかめっちゃ応援しそうだ。笑)

…アンジェリーンはまじでやりそうだ。
「アーティ、彼女はできた?」とかナチュラルに聞いて
アルテミスの気分を害し、ちょっと迷惑そうなアルテミスに
「だめよ、大切なことなんだから」とか言いそう。うわ、ありえそう。

もちろん、そゆー話題となると改造後のパパ(間違いをさがせ)も
くるくる回りながら参加しそう。いや、する、絶対する。くるくるも回る。

うーん。モテるとは思うんだ、アーティーは。お金持ちだし。
女性の扱いに如才がなさそうだし。
アンジェリーン+ジュリエットとゆー美人に囲まれて育って
それなりに審美眼も女性に対する理解も持ち合わせてそうだし。

しかし問題は…
男子校、寮生活、送り迎えは専属BG、趣味はBGと一緒に行う犯罪、肩書きは犯罪の帝王
とゆー少年の生活のどこに女性との出会いが転がっているのかという問題。

…まあ、あると言えばあるのか。
妖精(年上)とか女医(年上)とかウェイトレス(年上)とか、えーと、他には?
アンジェリーンの紹介で参加するパーティーとか?セレブリィティ(年上)相手の。

…頑張れアーティ…。(涙)

Posted by asiz at 21:56 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年05月05日

リアルタイム感想 アルテミス・ファウル4巻 その3

(以下の反転文章はネタバレを含みます)
スポイラーを避けるともにょもにょとしか物が言えません。

色々とたいへん!
-3章-
とりあえずホリーさんが××なさいました。拍手!いいな〜。
かっこいい決めゼリフにめろめろです。
ちょっと雰囲気かわった…?
(と思ったけど、アーティと絡んでないときの彼女はいつもわりとこんな感じ?)

そしてルート…この人、短編「LEP」を読んだとき
けっこう思うところもあったのですが
なんていうか…
ああもうネタバレなしに語れないのですこの人!
とりあえずフラグが…フラグが立ってる…(はわわ)

オパールについて考えた。
この人の叫びはCOMA(始めて見る単語でした)直後のあの一言に集約されるのではないでしょうか。
でも、いないんだよ〜。
あの人はもういないんだもの、そりゃもう世界相手にするしかないのよ。

さようなら
ECとは全然ちがう意味で。
ただ一言、この言葉を誰かが誰かに伝えることの意味について考えます。
喪失とはそういうことなのだろうね。

あ、4巻が日本で出版されるときはひょっとして
タイトルが「アルテミス・ファウル : オパールの罠」とかになるのかな〜なんて考えました。
おお、意外と字面が良い。

Posted by asiz at 00:26 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年05月02日

リアルタイム感想 アルテミス・ファウル4巻 その2

-4巻ネタバレ-
レコード更新のため修学旅行を抜け出してレッツ怪盗!の14才萌え。
アンチエイジングの秘訣が垣間見えて恐ろしい実年齢そろそろ41才
(体内環境そろそろ91才…)のリーマンBGさん、止めろよ。
この主従、なんかいつもに増していちゃいちゃしててビビリます。

---
あ。
…また偽名つかってる。笑。
今回は中国人で親子設定らしいです。
ザビエル・リー大佐(Colonel Xavier Lee)
その息子・アルフォンス(Alfonse)とゆーペア。
アルフォンスはちょっとだらしがない。

この子たちの悪事って、なんだかんだで
こーゆーイメクラを楽しみたいがための行動に思えてきた。
シュチュエーション・プレイとゆーか、設定萌えというか(同じだ)
いや、単に私がこーゆーシュチュエーションを「楽しいな〜」と
思ってしまうだけなのだろうけど。

---
…矯正器具萌え。
ああもうなにこの馬鹿なティーンエージャーコスプレは!!(萌)

やっぱ前言撤回です。
この子たち絶対シュチュエーションプレイの妙を理解してやってる!
アルフォンスを怒鳴りつける軍人パパとか
本人たちが一っ番楽しんでやってるに違いない!

(でもオトナを皮肉ってからかうのは素だよね…)
(と、思ったけどかわいすぎる。アルフォンスがかわいすぎる。)
(相手してるおっちゃんもかわいい。)
(とにかくギャッグ噛まされてる風情のアルフォンスがかわいすぎる。)
(そしてバトラーさんがちょっとだけ心配。)

Posted by asiz at 00:01 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年05月01日

リアルタイム感想 アルテミス・ファウル4巻 その1

本日、アマゾンから
アルテミス・ファウル4巻「Artemis Fowl: The Opal Deception」が到着しました。

ネタバレを伏せつつ、リアルタイム感想を掲載していきたいと思います。
まあ、ひたすら悶えてるだけなので
案外チラ見しちゃっても大丈夫かもしれません。

-ネタバレ-
1章
今回の注目カップリングはオパール×オパール!
まずはオパールがダブルを目にした瞬間のセリフに大ウケ。
本気でオパール×オパールの展開になったときには、もんのすごい痛いシーンだ…。
人類にとって(作中では妖精にとって、だけど)クローンってどーゆー存在なのだろう。
最近流行の個人認証についてちょっとだけ考え込んだ。

追記・アルゴン博士が微妙に萌えキャラでびびります。

2章
坊ちゃん…一体ナニが!?
アーティがめちゃんこかわいいです!
ど、どうしたのこの子…何、こんなにかわいくなってるの!?
私服(いや、普段も私服なんだが)アーティ萌え。なんか超かわいい。
受っ子みたいなスネ方して、かわいくて仕方がない。
けど案外従者さんのことを慮っての所業かもしれない…?なんて思わなくもなく。
しかし考えてみれば2巻の拉致シーンとか思い出すにつれ、従者とふたりだけのときのアーチーは
思いっきりワガママ言い放題。スネ放題。従者が甘いから…。
あ、バ○ラーさんはお変わりなくて(…)なにより。
(つまりご主人様を甘やかし放題。)

しかし、ハマーH2…しゅみわる…。

Posted by asiz at 23:19 | Comments [0] | Trackbacks [0]