2005年05月15日

4巻 各国カバーデザイン比較

ようやくUK版アルテミス・ファウル4巻が到着。
US版の方はGWの初め頃に届いてたのです。

どちらもジャケットがゴージャス!

US版の方は黒とオレンジのカラーリング。
黒の部分は光沢が抑えられていて
全体にメタリック調。
虹色の光沢があります。

妖精文字のシンボルは浮き上がるような加工がされています。
ペーパーバック版でもこのデザインが再現されていてお見事!
(都内の大型書店ではこのペーパーバック版が、平積みになってました。)

おお、ゴージャス。

UK版もすごい。ブルーのカバーがかけられているのですが
そのカバーに窓がついています。セロハンチックというか
1万円の左上についてるような加工、
その窓から内カバーのイラストが覗いています。

単色のカバーからカラフルなな中表紙が少しだけ見えるという寸法。

この中表紙が良い。いかにもCG、なんですが
ポップで独特なカラーリングと遺伝子(ジーン)のつやつやした感じが
とても良い。

妖精文字はゴールドというか、ど派手な黄色。
で、DNAの螺旋を取り巻くように散らばっています。

さすが、老舗さんだけあって、イマイチもっさりした文字構成ではありますが
全体的なブックデザインはかなり高レベル。

すごくゴージャス。

買ってよかったハードカバー。

ペーパーバックだとこのデザインがどうなるのか、また楽しみです。

ロシア版も出版されたようで、今回もイラストつき。
イラスト画像をチェック、やっぱりロシア版のホリーさんはかわいいや。

ドイツ版も出版されてるみたいです、こちらもイラストつき。
ドイツのアーティーは雰囲気がとても良い(笑)超ムーディー。
表紙イラストにはアーティーとホリーさんが登場しているのですが、
アーティー、なんだその左手は

しかしこのふたり、同行してるくせに指差してる方向が真逆です。
らしくていいな〜。笑。

Posted by asiz at 2005年05月15日 17:35
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