2005年10月30日

小説「それゆけ、ジーヴス」 …と、執事カフェ

実はジーヴス超好きです。
3巻発売中。

それゆけ、ジーヴスウッドハウス・コレクション
それゆけ、ジーヴス

「ジーヴス、一対一の男としてのジーヴスに質問だ。あんな男、見たことあるか?」
「リトルさまは熱いハートをお持ちになった男性です」
のシーンがものすごい好き。

主人公はへこむとゴム製のアヒルと風呂で戯れる男性です。
ジーヴスのご主人さまなのですが、服の趣味がちょっとアレ。
(紫の靴下とか空色のスパッツとか赤のカマーバンドとか胸元フリルのブラウスだとか!)

ジーヴスはご主人さまの優秀な執事で、この上なくすばらしい頭脳の持ち主。

執事として常にご主人さまに完璧な安らぎを与え続けるジーヴスですが、
ご主人さまが趣味の悪い服装をしょうとするときだけ
ものすごく冷酷になります。
冷酷っぷりが鬼で、笑えます。

下克上の主従萌えには文句なしでお勧めする作品です。
もちろん、それ以外の方にも。

ところで、冥土、じゃなくてメイドカフェ。
私はけっこう楽しかったです。
(パーティールームまで借りていっしょにじゃんけん大会したクチです)

ところで執事カフェが存在したとしたら…行ってみたいですか?

(あ、バトラーさん、ジーヴスあたりはウェイターとか向いてないんじゃないかと思います。高給取りめ。)

世の中の執事スキーは自分のための執事よりも誰かのための執事に萌える性質なので
執事カフェはちょっと方向性まちがってるんじゃないかな…と思うのですが。

まあ需要はどこかにあるのかもしれません。

私は行きたくない。

Posted by asiz at 2005年10月30日 02:03
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