2005年01月25日

アルテミス・ファウル4巻 あらすじと表紙

お待ちかね!アルテミス・ファウル4巻のカバー画像とあらすじが公開されました!!
なんと今回のアルテミスはぴっちぴちの14才!!まいった。これにはまいった。
14才に大興奮中!成長してること自体に…感慨が。涙)

Artemis Fowl: The Opal Deception
米国アマゾン(ミラマックス版 / ハードカバー / May 3, 2005)
ああもうあいかわらず装丁デザイン、かっこいい!!

UKアマゾン(パフィンブックス版 / ハードカバー / May 5, 2005)
表紙から察するに、今回のテーマは遺伝子…クローンネタですか!ついに禁断のあのネタですか!?

ああもうあらすじとかつっこみまくりたいんですが、
思いっきり3巻のネタバレになっちゃう・・・!
もういいですか?いっそこのサイト全体をネタバレOKにしちゃいたい!でも我慢!

そんなわけであらすじについては以下反転。ネタバレ含みます!


<<米国版から>>
犯罪の天才、アルテミス・ファウルが復活…そして彼の宿敵、北極の事件簿のオパール・コボイが帰ってきた!そして4度目の冒険が始まる…アルテミスは犯罪の道にもどっていた。彼はベルリンでドイツ銀行から有名な印象派の絵画を盗む計画を立てていた。
彼はかつてのライバル、オパールが彼女自身をクローニングすることによって出獄していることを知らない。彼女は自分の身代わりを刑務所に置き、アルテミスを含む、自分を刑務所に入れた連中すべてに復讐すべく、今、自由の身に。

今度はドイツ!いいなあ、フランス・ロシア・アメリカの次はドイツかよ。
世界制覇する気かよ!(あながち冗談にならない)次回作あたりで日本を舞台にして欲しい…。
いつか日本を訪れて下さい、アーティ。まじで。
君、名古屋のシャチホコとか好きでしょう。
(妖精たちもあのマジカルフィッシュをお気に召すにちがいない。笑)

そして、来たよ。来ましたよ、帰ってきたよアルテミス&オパール!
復讐の女神・オパールときたら、もちろん我らがアイドルポニーちゃん・フォーリーの悲劇は確定ですか?
アーティはあいかわらずのようで何よりです。
ドイツを舞台にして、またしてもバトラーさんの暗い(主にうしろ暗い。笑)過去が明らかになりますか?
またしらばっくれるのですか?彼は。

印象派の絵画ってのもちょっと気になります。
7番目のドワーフみたいなどんでん返しがあるのかな?ないのかな?あったらいいな。

裏の主役マルチはあいかわらずカマしてくれるかな?

<< UK版から >>
悪のピクシー・オパール・コボイが帰ってきた。彼女はこれまで以上に危険だ。
今度の彼女は妖精たちを支配する力を欲するだけではなく、より大きなものを望んでいる。――妖精、人間――すべての脅威となるものを。キャプテン・ホリーは妖精のなかで、彼女を止めることのできるただひとりの希望の人物である。しかしホリーの考えるとおり、そのためには一人の犯罪の天才である人物が必要になる。そしてホリーが考えている14才の天才は妖精の存在を思い出すことすらできない。はたして彼女はどのようにアルテミス・ファウルを説得するのか。いつだってこの少年に目的を遂げさせるものは…金
アルテミス、ホリー、マルチ、バトラーがオパール・コボイの世界征服の計画に立ちむかう。

うまく訳せないな…。
しかしつっこませていただきます。

金かよ!アーティ、きさまやっぱり金なのかよ!
世界のために無料で働こうなどとは…考えないのネ、それでこそファウルだ。

今回はホリーVSオパールの対決になるのかな?
恨み度数としてはホリーさんがぶっちぎりだろうけど。
ホリー姐さんはちょっとだけオパールに憧れてるところがあるので、ちょっと心配です。
そして気になるのはオパールのダブル(身代わり)の存在。
クローンとはいえ、ハウラーズ・パークに残されるのは…気の毒だ。
しかしハウラーズ・パークはひょっとしてDNAで生体データを管理してるのか?
スゲー!純粋にスゲー!!

ところで…ハウラーズ・パークという孤島から自分のダブルを置いて出ていく天才女史…なんて
ちょっぴり『すべてがF』になる、って気が。笑。
(しかしオーエンさんも森博嗣も『羊たちの沈黙』が好きスギだと思う。)

Posted by asiz at 2005年01月25日 00:00
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