2005年04月23日
小説「ウィッシュリスト(Wish List)」 / オーエン・コルファー
以前から「ウィッシュ・リスト」のレヴューを書きたいと思っていたのですが
てまきさんの「朝三」ブログでみごとなレヴューを
目にして以来、私が書くまでもない、と満足してしまって…。
私がレヴューするまでもありません!
だってここを読んでいただければ、この作品の魅力はしっかり伝わるもの。
http://blog.goo.ne.jp/temackee/e/636f6b6d7423531e15d3e7c044fca73d
「ウィッシュリスト」
邦訳版も洋書版も装丁がとってもかわいいのです。
「The Wish List」
日本の書店の洋書コーナーにもよく置かれています。
ちょっと品揃えの良い洋書のお店にいけばけっこうな確率で出会えることうけあい。
日本版も原書も、装丁がとてもかわいいのです。
オフィシャルサイト
オーエンさんの文章はクールでちょっぴり独特なのですが
「ウィッシュ・リスト」の訳者さんはとっても上手に、良い雰囲気を出しています。
とっても良い感じ。
すごく良い訳なのです。
英語版も日本語版も両方オススメ。
まずはジャケ買いしちゃって下さい。
(作品冒頭に登場するバレット・タイムのシーンはぜひ原作でもチェックしていただきたい!)