2005年02月08日

奥様最強伝説(情操教育編)

微妙にアンジェリーンのキャラクターがつかめなくて、
SD(七番目のドワーフ)を読みかえしてお勉強。
ちょっとだけわかったようなわからないような…
とにかく、アルテミスに対する愛情とかをかんがみるにつけ
すばらしい女性だとは思うのですが、
それだけじゃない!よーな気が…。

とりあえずSSを書いてみた。
というか途中まで書いた作品の中から「これが私のアンジェリーンのイメージ!」ってトコだけを
ぶった切ってみました。

↓以下、二次創作小説「ベイビィズ・ダーリン」より抜粋なのよ

---
 呼びかけに対して、アルテミスの返事がないことを怪訝に思い従者はアルテミスの表情を覗き込んだ。
 「いや、クリスマスのプレゼントのことなんだ」
 どこか照れたように、アルテミスは従者の顔から目線をそらした。
 「どうかしたんですか?」
 非常にめずらしい反応に、従者はあわてて問いかけた。

 「母さんが、ね。 欲しいものをバトラーに伝えておくように、と」
 どこか憮然として、そう言い放ったアルテミスの横顔には刷毛で履いたような紅が射していた。
 その反応にバトラー小首を傾げながら、ご主人さまの言葉の意味について考えた。
 アルテミスはバトラーの様子をちらりとうかがうと、目をそらしながら言葉を続けた。

 「バトラーに言っておけば、サンタクロースに伝えてくれるから、って」

 つまり、アンジェリーンはその無邪気さを遺憾なく発揮し
 この可愛らしい天才にサンタクロースの存在を信じさせようとして、遠まわしにリサーチを行ったということだ。
 バトラーに伝えておけばサンタクロースに伝言してくれる、と。

 従者は思わず自分の口元が緩みそうになるのをこらえ、無言で立ち竦んだ。
 ここで笑ってはいけない。ここは笑うところではない。大人の義務だ。大人の責任だ。

 しかしこの小さな天才にむかって、その説明はあまりにも…。

 アルテミスはバトラーの心情を見抜き、羞恥のあまり顔から火を噴きそうになるのを感じながら
 砕けよ、プラスティック!という勢いでキーボードを叩き続けた。

 まったく、大人というのも楽じゃない。
 しかし、子どもというのも楽じゃない。

---
アンジェリーンはこんなイメージ!
アーティを困惑させ、バトラーを半笑いにさせる!
ジュリエットとは年齢の離れた姉妹みたいな感じでいちゃいちゃしてて
ティミーとはラブラブで、無邪気。

ファウル邸の最強者

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2005年02月04日

奥様最強伝説(恐妻アイドル編)

ふと思ったのですが
バトラー×アンジェリーンとゆー禁断カプ (私はアリだと思ってマス。
でもアーティの実父がバトラーさんだった!なんてオチだけは勘弁。)
恋愛モノじゃなければイケます。

 ファウル家に嫁いで(違)早数年、ガード対象のアルテミスもバトラーに懐き、
 アルテミス・ファウル1世もバトラーに絶対の信服を置くようになった。
 皆がアーティの成長を見守り、その幸せを祈っていた。
 アルテミスの幸せこそが自分の幸せだとバトラーは信じ
 彼の傍でその成長を見守ることこそが自分の幸せだと、幸福な日々に感謝をしながら
 それでも、バトラーの胸にはひとつの悩みがあった。彼には秘密がある。
 誰にも明かせない、絶対に明かさないひとつの秘密が…。

みたいな感じでバトラー×アンジェリーンストーリースタート〜。
若くて美しい奥さまに懸想する、若造バトラー。
彼の思いに気づくことなく、ひたすら無邪気にその魅力をふりまく奥さま…。

でもね、それは恋心じゃないの。

それは犬や狼が群れの中で一番強い人物を見抜くのとおなじ習性だと思う。
なんてのをこっそり見抜いてるアーティ、なんて筋なら想像できるんですが。
(バトラーさん嗅覚と感性はケモノ並か…)

あ、いわゆるアンジェリーン最強伝説モノですね。

Posted by asiz at 02:44 | Comments [0] | Trackbacks [0]

健康マニア

なんとなくバトラーさんは健康マニアなイメージがあります。
体作りにプロテインは基本として
生卵とかも飲んでそう…。

自分でヨーグルト作ったり、毎朝ヨガマット敷いてヨガしてたり…してそう。
先生が日本人なので、禅についても興味を持ってそう。
黒酢とか飲んでそう。焼いたニンニク普通に食べてそう。

主婦がチェックするような健康食品については
流行する前から完璧にチェック入れてて…

それこそアンジェリーンとは健康食品の情報交換してそう。
(あ、バトラー×アンジェリーンのリクがあったときは
 どうしても結びつかなかったふたりなのに、なんか今
 繋がっちゃいました。なるほど主婦趣味繋がりか…。むしろ主婦友か。)

それをご主人さまは横目で見ながら「よくやるな〜」なんて思いつつ
子どもの頃はその趣味に付き合わされた過去とか持ってそう。
アルテミスの唯一のお気に入りはカスピ海ヨーグルト栽培。
それをきっかけに菌類の栽培に目覚めて100や200くらい
菌類で特許とってそう…。

なんだかしあわせ家族っぽいね。

ジュリエットはエステに興味ありそう。バリバリやってそう。
アーティもエステはともかくマッサージは好きそう。
観光地ではご当地マッサージにつきあってそう。
(2巻ではそーゆー描写もありましたね、てゆーかアイリーンって誰よ。)

Posted by asiz at 02:42 | Comments [0] | Trackbacks [0]

シェイブド・ヘッド

北欧では「スキン・ヘッド」という単語には、政治的・宗教的意味合いがつよいため
差別的な表現としてとられる可能性がある(単語だけだとネオナチが連想されちゃうみたい)
そのためスキン・ヘッドではなく、「シェイブド・ヘッド」と呼ぼう!という風潮がみられるそうです。
なるほど。
それで2巻でバトラーさんがパリにむかうシーンでshavenという単語が使われてたワケね。

しかしシェイブド・ヘッドのヒトは髪を切らなくて良いかわりに
毎日しょりしょりしないといけないらしい…。

Posted by asiz at 00:31 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年01月15日

執事ワタリの関数(ファンクション)

今週の少年ジャンプを読んで、そわそわ落ち着かなくなってます。

ワタリ!ワタリ!!

色々事情があって…
アルテミス・ファウル3巻を読んでいただけると納得していただけるような
いただけないような…。

ジャンプの某作品にはワタリさんという方が登場します。
この方はある人物の執事さんなんです。
しかし登場の仕方からその執事業務のこなしっぷりからなんというか、
誰かを思い出すのです。つーかバトラーさんを。

そして今週ではスナイパーとしてのすばらしい腕前を披露!
今回のワタリさんのスナイプっぷりを見るにつれ
バトラーさんのあれこれを走馬灯して(ちょっとちがうけど、あってる)
ちょっぴりこみあげてくるこれは涙?

なんというかこのふたりはだぶるのですよ、全然ちがうはずなのに!!

f(x)=yの公式があって

執事(ワタリ)=バトラーさん

みたいな!

でも執事(バトラー)=ワタリな感じはあまりしない
というか全然しない。ここらへんも不思議なところ。
(ところでアーティファンとエルちゃんファンの層はかぶるのでしょうか?
細かい要素をクロスオーバさせて想像してみるだけでもかなり楽しいのですが…)

とりあえずバトラーさんファンの方(で、3巻既読などなおよろしい)には
ぜひワタリさんをチェックしていただきたい!!

[ ワ会 ]
08.gif
(ワタリさんはいくつなんだろう…?)

Posted by asiz at 22:22 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年01月10日

海外同人事情(アルテミスファウル編)

インテックス大阪で開催されたスーパーコミックシティへ行ってきました。
お目当ては国内のアルテミスファウル本!
カプ本とまではいかなくても!ジャンルとして確立されていなくても!
さすがに一冊くらいはみつかるだろう…と思い会場へと赴いたのですが。

収穫・ゼロ。

私の探し方が悪いのか…
本気で、アルテミスファウル本は一冊もみつかりませんでした!
それとも児童書FCのサワヤカな風にアーティの黒さが合わないのか
バトラーさんがスキンヘッドで40代だから若い娘さんたちに受け入れられないのか
ホリーが働く女性で80才を超えてるのがマズイのか(むしろ流行りだよ!)
ジュリエットちゃんがピザ屋の店員にスープレックスをかけたりしたのが
日本人の何かにあわなかったのか…

もしくは3巻(最大の萌え場)が日本で出版されてないのが問題なのか。

以下の資料をごらん下さい。

FanFiction.net BOOKカテゴリより 作品名(作品数)
 1.Harry Potter (171522)
 2.Lord of the Rings (35485)
 3.Tamora Pierce (5080)
 4.Animorphs (3465)
 5.Misc. Books (2023)
 6.Phantom of the Opera (1692)
 7.Silmarillion (1552)
 8.Bible (1477)
 9.Fairy Tales (1185)
 10.Artemis fowl (1139)
 11.Redwall (1114)
 12.Outsiders (1059)
 13.Les Miserables (1057)
 2005.01.10 現在

↑ファンフィクネット*の小説アーカイブページを覗くとこんな結果が↑
公開されている168作品中、作品数でだけで言えば10番目にランクインしています。
(*海外の有名な二次捜索アーカイブサイト)

まさに大手ジャンルと言っても過言ではない大人気!っぷりなのですが…
なぜだ。なぜ日本ではこうもみつからない。(しかしハリポタの17万作品とかありえないすごさだ)
アルテミスファウルの映画化情報でも入ってもっと知名度が上がれば状況も変化してくるとは思うのですが…

アルテミスファウルに関する二次創作作品(国内)の情報をお持ちの方は
自推・他推を問いませんので、サークル名やサイト名こっそり私に教えて下さい
本気で。切実に。

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2005年01月05日

ロブスターと耳栓

実は私、耳栓フェチです。
さきほど、たわむれにGoogleで「耳栓フェチ」を検索してみたところ
みごとに一件もヒットせず。耳栓フェチの肩身のせまさを思い知りました。
「耳栓プレイ」だと少しだけヒットするんだけどね。

なんの話かと言いますと、アルテミス・ファウル3巻(UK版)についてのネタです。
3巻のナニに萌えるって、もちろん例のアレに萌えるんですが
(未読の方にもやさしいサイトでありたいものです)
次点では、耳栓に萌えます。

よくない?
裏アルテミス・ファウル3巻キーワードはロブスター耳栓ですよ!
あとは冷凍…(未読の方にもやさしい…以下略!)

とにかく、己のあまりのマイノリティー指向にちょっぴり悲しくなったのです。

OB1105438240626.png
へちってむずかしい…。

Posted by asiz at 22:22 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2004年12月31日

趣味の問題

下↓の記事で言及していたバトラーさんのフェブ番組「Robot Wars」

調べてみたところ、以下のような詳細が判明しました。
これもBBCのTV番組らしいです。これはいわゆる日本で言うところの「ロボコン」…
http://www.fightingrobots.co.uk/
ちなみにこれが「Robot War」の公式サイト。写真等の画像は一切ナシ。
そのわりには結構、ファイト・クラブな気配がしてます。
日本だとロボコンは『理系の世界』的なイメージが強いのですが
Robot Warは妙に破壊的な香りが…
バトラーさんてやっぱり…(もにょ)

解説はこちら。
http://en.wikipedia.org/wiki/Robot_Wars
番組自体のプロデューサーは「レッド・ドワーフ」の方らしいです。
もうそれだけでさぞかしおもしろかろうという気配満々。

イギリスで人気を博し、全世界にシリーズが広まった企画だそうです。

あ、日本語圏でも関連情報を発見。
私は思わず肩を落としました。
http://www.natsume-game.com/pc/robo/

「Robot Wars」のルールは”対戦相手の破壊”!!
斧や爪等の武器を使い攻撃し、小型エンジンを使った体当たりで敵を破壊せよ!!
全長1mもあるロボット達が数々のトラップが用意されたアリーナを所狭しと駆け回る!!
次々に立ちふさがる敵をけちらし「Robot Wars」の覇者を目指せ!!

…やっぱりそっちか。

Posted by asiz at 05:35 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2004年12月30日

マニアック

さて、マスターマインドといえば。

以前の記事にも書きましたが、UKサイトのキャラクターチャートで
『あなたのフェブ番組は?』という質問に
アルテミスは「Mastermind」と答えていました。
…それはどんな番組なのか。

ネットで調べてみたところBBCのクイズ番組らしいです。
とにかく出題される問題は超マニアック!
次々と専門的な問題が出題され、出場者の中からチャンピオンが選ばれます。
テーマソングはNeil Richardsonの『Approaching Menace』(迫り来る脅威)…

しかし「専門的な問題」はどのくらい専門的なのか。
例)
ギルバートとサリバンの人生と作品
トーヴヤンソンによる ムーミン伝説
ランカシャーカウンティーのクリケット・クラブの歴史
ミツバチのライフサイクルと習慣
仏教徒の賢人の Nichiren

…アーティ、マニアックすぎ…

ちなみにホリー姐さんは「Buffy the Vampire Slayer」(バフィー 〜 恋する十字架 )をあげられていました。
(※美人でかわいい女子高生が吸血鬼ハンターとして戦う!というストーリー。激しいアクション・シーンあり。)

…サスガっ!

バトラーさんは「Robot Wars」という番組がお好きだそうです。

…この番組の詳細については、また明日。

Posted by asiz at 05:37 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2004年12月12日

アルテミス・ファウルファンに25のお題

なんてのを考えていました。

えーと、100の質問なんて考えるのも答えるのも無理そうだったので…。

お題ならそれを元に文章書いたり、二次創作してみたり楽しそうかなと。
これをもとに小説なりコラムなり作品分析なんかをやっていく予定です。
配布とかは、もう少し推敲してから。
少なくとも自分でコンプリしてない(できない)お題は
とてもじゃないけどヒトサマには配布できません。笑。

マルチネタを仕込みたいのだけど、あのひとをテーマにするのはちょっとむずかしくて…
かろうじて泥(Mud)はかすってるかな?
しかし「窃盗マ」とか、ちょっとお題としてむずかしすぎ…。

01 妖精   Fairy
02 天才   Gift
03 チェス  Chess
04 教師   Teacher
05 手紙   Mail
06 学校   School
07 誘拐   Kidnapping
08     Wings
09     Gold
10 暗号   Code
11 ブルー  Blue
12 思春期  Puberty
13 異性   OppositeSex
14 ICE   Ice
15      Mud
16 散歩   Working
17 日記   Diary
18 技術   Technique
19 アレルギー  Allergy
20 クリスマス  Xms
21 復活   Revival
22 記憶   Memory
23 ロブスター  Lobster
24     The Hunter
25 地獄の番犬  The Dog (Kerberos)

Posted by asiz at 20:07 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2004年11月30日

検索一本勝負!的に

検索一本勝負!的に

検索エンジン上でその単語がいくつヒットするかという調査を行ってみました。
今後、アルテミス・ファウルに関する情報がオンライン上でもっと増えたらいいのにな〜という願望もチラ見えしている企画です。

Google にて (http://www.google.com/)
検索オプション[ウェブ全体から検索]
(2004.11.30)

アルテミス・ファウル(アルテミス and ファウル) > 975件
アルテミスファウル > 968件
Artemis Fowl > 158,000件
アルテミス バトラー >  1,390件
Artemis Butler > 27,400件
妖精の身代金 > 2130件
北極の事件簿 > 1540件
永遠の暗号 > 9件
永久の暗号 > 0件
Opal Deception > 7510件

Yhoo Japan にて(http://www.yahoo.co.jp/)

アルテミス・ファウル > 1580件
ArtemisFowl > 55567件

これが今後どのように変化していくのかウォチっていこうかと。

Amazonの「A9.com」なんかでも試してみたのですが、特にGoogleと異なる結果が出るわけでもなく…。
今後、Googleのサービス自体がどう変化するかわからないので、とりあえずヤフーでも調べてみました。ヤフーは海外検索に便利なのですね。

なんだか思ったより「とんでもない結果」は出ませんでした。
「アルテミス バトラー」の検索で、セーラームーン情報が数多くヒットしたことがちょっとおもしろかったぐらいで。

というわけでアルテミス・ファウルに関する検索一本勝負!第1回企画は終了。
第2回までに日本語圏でのアルテミス・ファウルの知名度がもっと上がってたら嬉しいデス。
(海外はもう充分。満足。英語圏ではあんなに盛り上がってるのに日本語圏ではどうしてこうなんだ。)

Posted by asiz at 11:37 | Comments [0]

2004年11月15日

偉大なる悪人たち

作者であるオーエン・コルファーさんのインタヴューを読んでいると、こんな記事を発見。

(ホリーにモデルはいるのですか?という質問に対して)
A: Holly was modeled after the girls I was teaching at the time. Wilful, intelligent and not prepared to put up with any antics from attention grabbing boys.
(ホリーは私がおしえていたころにいた少女がモデルになっています。
強情で、賢くて、どんな少年たちのおふざけに対しても我慢する準備ができていませんでした。)

あの正義感を持ち、正しいことを口に出して、正しいことを行うことのできるすばらしい女性のモデルは
ひとりの少女なのですね。
とても納得。

一方、アルテミスに関してはこんな回答が。
Q: Where did he come from?
Did you too plot nefarious deeds in your teens?
A: Artemis is a mixture of my own darker side, and parts of all the great fictional villains - Professor Moriarty, Darth Vader and Captain Hook.
I was always fascinated by these characters, and so were most people who read the books or saw the movies.

(アルテミスは私自身のダークサイドと、フィクション上の偉大なる悪漢たち−モリアーティ教授やダースベイダー卿、そしてフック船長など−による部分があります。
私はそれらの人々の本を読み、映画を見るなかで、いつも彼らのキャラクターに魅了されていました。)

名前の上がっている悪役、彼らはどれも悪の存在でありながら
同時に人々の心を惹きつけてやまない人物ばかりです。
悪役だけど、かっこいい!と思わずにはいられないって、すごい。

…って、忘れがちですがアルテミスって主人公でありながら同時に作品内で一番の悪!ってどうなのよそれは。それなのにあんなにすてきなんだから困ったものです。

(インタヴュー記事は e-interviewed by Hilary Williamson, September 2003)

Posted by asiz at 21:00 | Comments [0]

2004年11月11日

身長×体重

バトラーさんの身長は6フィート11インチ
体重は90Kgだということが3巻までで判明しております。

んでもって中年になってもまだまだ衰えることなく、筋骨隆々としているらしい。
ヒマを持て余してはジムにかよってウェイトトレーニングをして、さらに鍛えてるらしい。(2巻TAIより)

6フィート11インチといえば、だいたい2メートルと10センチくらい。巨漢。
しかし2メートル10センチに対して体重90Kg、そのほとんどが筋肉繊維でできてるとしたら
体脂肪は4パーセントくらいしかないのではないかと。
なんじゃそりゃ!ナオミキャンベルかきさま!

秋はご飯がおいしいですね。

Posted by asiz at 17:51 | Comments [0]

2004年09月26日

ホーチミンの妖精

ベトナム旅行へ行ってきました。

とりあえず『妖精の書』を手に入れるために (ちがいます)
ホーチミン (一巻冒頭でアルテミスが妖精に会う) には寄っておきたいかな、と思って
行ってきましたホーチミン(元サイゴン)。

一巻の冒頭でアルテミスが情報提供者のグエン氏と待ち合わせをするカフェのある
ドンコイ通りを歩いてみたりしてきました。
(※原作では「ドンカイ通り」になっていますが
 日本語表記では「ドンコイ通り」という表記が一般的な
 ドンカイ通りがモデルになっていると思われます)
さすがに観光地だけあって、カフェなんかはしっかりおしゃれでした。
プチパリ風のカフェをのぞいてみては
「…ここなら坊ちゃまも座れるかもね…」なんて思ってみたり。

アルテミスが緑の手をした妖精に会うトゥド通り(トンドゥック通り?)は
サイゴン川のほとりにありました。アルテミスはここでブックを手に入れたのかな。
ホーチミン市内は裏道に入るとかなり雰囲気がかわるので、
ここらへんの説得力はさすがだな〜と実感してみたりしました。

いや、そういう視点で見た場合、一番気になったのはホーチミン到着時の
タンソンニャット空港だったかもしれません。

次はやっぱり、アイルランドに行ってみたいです。
首都・ダブリン(ファウル邸)〜タラ(E1ターミナル)あたりは
ぜひチェックしておきたい…。
ウィックロー(バートルビー男子校)なんてオプションをつけてみるのも楽しそうです。
…自分が男子校をさがしまくるのかと思うと頭がイタイです。
(頭以外もイタイです。)

いや、でもロシアもいいかもしれない。
ムルムンスク?ヘルシンキ病院?
やっぱコラ湾を歩いてみたい。(…どんなだ。)
個人所有のリアジェットを夢見ながら飛行場を眺めるのはちょっと楽しい…。
(なにをしにベトナムへ行ったのか。)

ただし作品内での時間軸ではおそらく舞台は2001年。
ガイドブックなどを見てみるとベトナムはここ数年で空港の雰囲気や、街の様子が
ずいぶん変化しているように感じました。
おそらくこれからどんどん雰囲気がかわっていくのだと思います。

そんなこんなのオタク旅行、楽しかったです。

Posted by asiz at 01:12 | Comments [0]

2004年08月31日

まだまだ熱い

■まだまだ大騒ぎ中のアルテミス・ファウルがやっぱり熱くて
もういっそ恥ずかしいデス!
海外ファンフィクションを漁りまくって人生これでいいのだろうか?と思いつつもやっぱり萌え萌えしてて、ホント私の人生これでいいのだろうか?(2度目)と迷ったりしています。

UK限定版の「Artemis Fowl: The Seventh Dwarf」も
目の前に鎮座しております。
イギリスから取り寄せましたよ。
エアメール便が便利でびっくりですよ。
万全の体勢でひきこもって舐めるように読むのです。
表紙は青いダイヤモンドなんですが…コレは期待しろ!ってコトかい?

…あのね。海外のファンフィクションがホント〜にスゴイの!!
アルテミス・スラッシュ・バトラーも発見しましたよ!
とにかく作者のみなさんスゴイのですよ!(また2度目)
(ここらへんも語ると長くなる。とにかくたまらん!読んで欲しい!)

■でも実は、日本でこんなに騒いでいるのは私だけなんじゃないだろーか?とゆー不安で一杯です。なんかもうそこらへんも恥ずかしくて仕方がない。HP(注:ヒューレット・パッカードではない)なんかは日本でもファンサイトがあって安心できるとゆーか日本での知名度が段違いとゆーか、とにかくネット上で他のファンの存在を垣間見ることができてなんとなく安心するのですが…。

そういえば、そろそろハリポタ5巻日本語版の発売日ですネ。
原書の方で読んで、ぎゃあぎゃあ言っては周囲に「ネタバレ禁止!ネタバレ禁止!」と叫ばれていた身としてはそろそろアレについて語ることができると思うと非常〜に嬉しい。…嬉しい?

Posted by asiz at 00:41 | Comments [0]

2004年08月18日

ノンストップでまだまだ語る

■アルテミスファウルオンリーのファンサイトって日本にはほとんどないようで、海外ファンフィクを漁るべく旅へと出ております。

意外にもA/Bは少なくて、ホリー絡みが多いようです。ホリー大人気。
あと、多いのがアルテミスファウルとハリーポッターのクロスオーバ、とゆーかミックスパロが見られますね。
上手いひとなんかは原作の独特な言い回しを上手く使ってて、非常にたのしいです。
ただ Set after "The Eternity Code"(第3巻完結後の設定で)なんて言葉を見るとなんとなく悲しくなってしまいます。

■えー。もうなんかヤダこのふたり。
なんて思いつつごめんなさいやっぱりアルテミスファウルにぎゃあぎゃあ言ってます。

なんかねー。やなんだよ新生児以来のおつきあいしてるんだよこのふたり。
新生児室でボデガーして以来の愛情なんだよ。うわあ濃ゆい。そしてアルテミスは思春期前だからすっごくかわいい女の子を見ても「かわいい、たしかにかわいい」と思いつつ「…自分が思春期まだでよかった」(→まだときめかない)なんて考えてるんだよ。男性ホルモン足りてなさすぎ!!なんかもうそゆとこ嫌だよ…いいよ、わかったよもう!みたいな。
ふう。バトラーさんが「あんたに給料貰ってるのは、こーゆーときのためなんだから!!」って叫ぶシーンかわいかったな〜。アルテミスは雪に埋もれてて返事もできないのがかわいかったなー。でもバトラーさんが野獣になってる(だってそう書いてるんだもん!)シーンではアルテミスはきっと「ちょっとどきどきする」と思ってるよ。ちゅーか怖いよね。言っとくけどそれ恋じゃなくて恐怖心だよ、気をつけとけ!でもバトラーさんは日常的に男性ホルモン出すぎだよね!!
(実は、2巻でバトラーさんがラグビーやってそうな男の子にむかってウィンクした瞬間、ナンパ!?ナンパかよこの×××××!!とか思っちゃったんですが、…失礼しました。)(しかしなんなんだあのシーンは。)

バトラーさんはアルテミスを呼ぶとき「Artemis」て名前で呼ぶの。でも邦訳では「坊ちゃま」になってるらしーよ。ちょっと残念…。てゆーかアルテミスの口調もすごいらしいっスよ…。なんか、なんでそーなるかな(わかるけど)

ふと気づいたけど、デスノでワタリ×エルのカプでイケるひとはバトラー×アルテミスも全然いける?と思っちゃったのですがいかがなものか…。(ホント、いかがなものか。)

■とりあえずあのふたりは老後(…)もずーっと一緒にいてくれたらいいな〜と思うわけです。
つーか3巻のあのシーンで「死ぬときは、一緒に死ねるとおもってた…」ってアルテミス坊ちゃんそれは一体…っ!?
ほんと3巻ではこの13歳がかわいすぎてたまらんです。あいかわらず、色々とんでもないけどね。

Posted by asiz at 00:32 | Comments [0]

ブレーキが効かなくなる

■もういいかげんにせいと言われそうですが、日本語圏にアルテミス・ファウルサイトがさっぱりなくて悲しいのでひとり萌え萌えしております。
こんな↓日記も書いたけどUPしそびれてました。ウザくてごめん。

■あいかわらずアルテミス・ファウルが楽しスギ。US版で読んでみようと、現在、2巻を読み読み中。
下の日記↓は、色々まちがってました。バトラーさんは「執事」ではなく「ボディーガード」です。
Butler(人名。頭文字が大きいとゆーことに最初は気づかなかった)やmanservant(従者)の響きで勝手に執事だと思い込んでましたが、バトラーさんはアルテミスにお給料をもらっているリーマンボデガーさんです。
超つよい「執事」ではなく、色々やってくれてる「ボディーガード」さんなのです。
色々って何だろ。いや…色々、です。
毎月アルテミスがバトラーさんの口座(スイ銀。UBS)へお給料を振り込むのでしょうか。それとも手渡し。特別ボーナスを振り込んでは、振込みに気づいたバトラーさんが通帳を眺めながら「やったこれで新しいシグ・ザウエルが買える」と喜ぶ姿を盗撮してちょっと嬉しいご主人さま、なんて状況もあったら楽しいデス。給与明細発行しとこーよ。しかしボディーガードの部屋にまで盗撮をしかける13歳はかなりイヤだ。とか、13歳に盗撮をしかけられていることに気づいていながらあんまりイヤがっていない40歳はもっとイヤだ、とか。まずはスイス銀行の通帳ってのは一体どんなものなのか!?とか、色々気にもなりつつ、ここまで萌える自分もイヤだが、ここまで萌えさせるオーエンさん(作者)がおそろしくもある今日この頃。
バトラーさんの趣味は脳内「殺ス」リストをつくること。武器系の雑誌をチェックすることアルテミスのために色々することなんだろーな。色々。ええ、色々。
2M越えの90KG近い、オッサンが最高にかわいいと思える今日この頃。
なんかもうこの子(40歳)に比べてアルテミス(13歳)の黒さってば何なのよ!!

愛兄バトラーさんに鯖折をかける愛妹ジュリエットちゃんとアルテミスはなんとなく相性が悪いんじゃないかと思っています。だからあのバトラーさんの発言(3巻)には、ちょっと「無茶言うな…」と思わずにはいられない。

Posted by asiz at 00:30 | Comments [0]

海外をチェックしはじめる

■英国出版社によるアルテミス・ファウルのオフィシャルサイトに各キャラクターとの相性診断のゲームがあります。
無論、試すよ。
アルテミスとの相性が良いと嬉しいな〜(うそつけー。バトラー狙いのくせに〜)

これが意外とおもしろい。
アルテミス、ホリー、バトラー、マルチの4サイドが用意されていて、それぞれの趣味や好きな音楽を選択していくとゆー形式。たとえば誰かさんの好きな音楽がビバルディー「四季」だったり、好きな番組が「バフィー〜恋する十字架」だったり、「あなたの欠点は?」を答えたりとか。(ナシ!って答えたヤツ、手ェ上げろ。)好きな番組「Robot Wars」とゆー解答を見たときはちょっとだけ不安になりましたけどね!(←たぶんこれバトラーさんの解答だ…)

んで、バトラーsideの「好きな音楽は?」の解答↓

Daniel Bedingfield 「Never Gonna Leave Your Side」

…うわーっ!!恥かしいひとがここにいますよ。うわーっ!うわーっ!!
(なんかねー。この男にこれ以上つっこんじゃいけない気持ちになりましたよ。しっかりと。恐ろしい。恐ろしい。たぶんこれ4段落ちで、ラストのマルチの項で落とす解答なんだよこれ。でも3段目のバトラーでしっかり落ちちゃってる。恐ろしい!ボケ殺し?)

(あ、私ダニエルの曲結構好きです。あと顔も。微妙なゴリ気味でかわいい、声もかわいい、歌詞もかわいい。でもあんな曲を車内に流してるベントレーアルナージが走ってたらかなりイヤだな〜。)(…かわいい。)

ゲームはこちらにあります〜。
→ http://www.artemisfowl.co.uk/fowlfun_quiz.php

Posted by asiz at 00:23 | Comments [0]

2004年08月10日

ここらへんでバトラーさんが熱い

■今年の夏は個人的にアルテミス・ファウルが熱い!
とゆーかバトラーさん!あなたって人はっ!!(涙。)

翻訳版よりも絶対原書がおすすめです。
あまりにも訳が酷すぎる…と思うのですが、皆さまいかが?
日本における児童文学ファンの反応がイマイチなのは絶対訳に原因があるのではないかと。

洋書といっても、某ポッターより簡単だし(あれに比べれば断然、登場人物は少ない)文字も大きく、手ごろな厚さ(ポッターはこんにゃく程度の厚さだったのが巻を追うごとに豆腐のようになっていく)なので、手軽に読めると思うのですが〜。
映画化もされるらしいよ。
バトラーさんを誰が演じるのか…タイラー・ダーデン?(無理。ファイトクラブかよ。しかもちがうし。)

バトラーさんの妹・ジュリエットってば、ティーンエージャーですよ!
どうなんですか、ティーンエージャーの妹を持つ40歳!!(バトラーさんは四十路。)
ホーリーなんてフェアリーっスよ!?妖精!妖精!!
(ごめんなさい。「雪風」の影響で知的なビューティーフェアリーにめろめろ。)
個人的にこの2大ヒロインさえ外さなければ映画としての掴みは上々ではないかと。
白状するとホーリーはサラ・ポリーに演じて欲しかったり…げほげほ。いえ正直に言います。ジュリエットにサラ・ポリーを当てて頂きたい!!あんなNiceGirlでゾンビに勝って美人でマーシャルアーツなんて素敵!(うん、正直が一番。でもちょっと落ち着くべきだと思います、自分。)

Posted by asiz at 00:21 | Comments [0]

2004年08月02日

3巻を読みながら

■バトラーさんが…
いや大変なことになってるな〜と思いきや、ついに

バトラーさんが残念なことになってしまった…。

とボロ泣きした瞬間、アルテミスの次の行動にあごが外れるかと思いました。
愛なの?愛?
たまらんです、ハイ。宮本浩次を聴きながらのアルテミスファウル妄想が楽しくてたまらんです。

「アルテミス・ファウル」
全3巻の3部作。日本語版は2巻まで発売中。
洋書版の方が訳を気にせずすんで楽しいかもしれません。
日本でもっと流行しないかな。ご主人×執事もいいけど、執事×ご主人さまも良いよ。

■Domovoiの読み方がわからず、ネットで検索してみました。
妖怪の名前としてメジャーらしく「日本のザシキワラシに近い」なんて解説を読んで仰け反りつつ、守護精霊だと思えば納得…。

アルテミスは悪の存在ですが、基本的に母親を守りたいとか家を守りたいとか誰かのために行動していて一生懸命で。
結構余裕しゃくしゃくなのかと思いきや、かなり一杯一杯でかわいい。
悪といえば悪なのですが、愛でるしかあるまいこれは。

Posted by asiz at 00:20 | Comments [0]

2004年08月01日

アルテミス・ファウルを読む

最近、アルテミスファウルの3巻をよみよみしています。
あいかわらず武道派執事のバトラーさんがケモノのよーに活躍しつつ暴君ファウルの暴虐にとばっちりを受けヒドイことになっています。笑。
楽しいっス。

ふと手にとった「エマ」(森薫)が案外おもしろくてびっくりしました。とゆーか勝手にあれはメイド萌え萌え漫画だと思い込んでました。ちゅーか作者さんは女性の方なんですね、それが一番意外でした。萌え萌えとゆーより、燃え燃え漫画でした。

そして本日のミスマープルは完璧なメイドネタ。
なんなんだー。ほんと最近、なんなんだー。
執事・メイド・執事・メイド・そんなネタばっかりチェックしてます。

Posted by asiz at 00:18 | Comments [0]