2005年01月11日

バトラー×アルテミス小説

従者×ご主人さま小説・第2弾「SetUpon」(SU)を公開しました。

…ザッツイタイトルで申し訳ない。

従者×ご主人さま小説・第1弾「LatchUp」(LU)の方がポルノちっくだったような気が…
作品設定におけるアーティの年齢設定がちがうせいかな?
(LUの方は十代後半設定、SUは妖精事件前夜設定)
やってるようでやってない。できてるようでできてない。ふたりの関係がビミョウだ…。

□ 作品解説 □
アーサーラッカム
個人的にアーサーラッカムの絵画は至高の妖精像だと思っています。
「手に届かないもの」としての妖精の表現がすばらしい。
しかし「アーサーラッカムを飾っているホテル」てのは(実在するのか?)ちょっと微妙…。
(注・作中に登場するホテル・絵画描写は創作です)
マスター
‘マスター’のニュアンスは日本語にすると、またちがってくるので困りました。
所有者・被所有者のニュアンスをアルテミスが嫌う、という表現をしたかったのですが
アルテミスのセリフは「奴隷じゃない」よりも「物じゃない」の方がよかったのかな。
ここらへんのテーマは今後に持ち越し。
タイトル
SetUpon
攻撃する、準備のできた、強情な、断固たる、決心した、集中する etc.
これもまたうまくニュアンスが出せなかった…
あと、SetUpon=「日が沈んだ」の意味でも使えるかも。
いつもタイトルで困るので、今後はしっかりテーマを固めてから書くことにします。ええ、そりゃあもう。

Posted by asiz at 05:47 | Comments [0] | Trackbacks [0]